2018年8月13日月曜日

☆ルックアットコンストレイント 覚え書き

キャラクターの眼球の方向をヘルパーでコントロールしたり、必ずカメラの方向にオブジェクトを向けていたいという場合には、ルックアットコンストレイントを使用します。非常に便利な機能なのですが、少々癖があり思うようにセットアップするには試行錯誤が必要なので、簡単に手順を書いておきます。

●コンストレイントする手順
ここではBipedにリンクした眼球オブジェクトをポイントヘルパーでコントロールします。
眼球オブジェクトとポイントヘルパーは、BipedのHeadにリンクされています。眼球のローカル座標はY軸が上方向に設定しています。

1・眼球オブジェクトを選択して、「アニメーション」メニューの「コンストレイント」から「ルックアットコンストレイント」を選択。

2・眼球オブジェクトから点線が表示されるので、ポイントヘルパーをクリックして選択。

3・コンストレイントした直後は眼球オブジェクトが90度上を向いてしまうので、モーションタブで、「ルックアット軸を選択」をZに切り替える。

4・眼球がY軸を中心に回転してしまっているので、次に「基本軸」を変更して正常な方向に回転させる。

5・ここまでの状態でBipedのHeadを回転させると、眼球オブジェクトがHeadの角度に合わせて回転しなくなっているので、「アップノードを選択」で「ワールド」のチェックを外し、「なし」となっているボタンをクリックして、BipedのHeadをクリックして指定する

6・最後に「アップノード軸に位置合わせ」の軸を変更したり、「方向を設定」でキチンとした方向に眼球オブジェクトが向くように調整する


オブジェクトを作成した方向などで軸の設定が変わってくると思いますので、基本軸やルックアット軸を変更しながら試行錯誤してみてください。ポイントはアップノードをワールドではなく、オブジェクトをリンクした親オブジェクトに設定することです。そうすることで、下図のように首をかしげた状態でも視線をコントロールすることができるようになります。

参考用シーンファイルは以下にアップしてあります。




2017年11月2日木曜日

☆キャラクターモデリング

3ds Maxの講義中に40分ぐらいで作成したキャラクターモデル。こういう丸みのあるキャラクターは、Cubeに球状化モディファイアを適用して、適当に手足を押し出すというのが簡単でいい。頭部も基本的には同じ作り方。ただし表情筋とかを意識してエッジを整えていくと、キャラクターとして雰囲気が整う。目を赤くしてしまったんで学生には怖がられる結果に(笑)

2016年1月1日金曜日

謹賀新年

明けましておめでとうございます。

昨年は、講義仕事と共に、CGWORLD誌の原稿執筆の他、単行本1冊を書かせてもらいました。それほど忙しくもなく、といって暇なわけでもなく、身の丈にあったペースで仕事ができたような気がします。

今年もこのペースを崩さない程度に、もう少し欲張りにいきたいと思います。
オリジナルの電子書籍も出版したいし…
そろそろグラフィックスの仕事も再開したいしね。
少し発信多めにいきたいぞ、と。

それでは、今年も変わらぬご愛顧よろしくお願いします。
2016年 元旦
大河原浩一



2015年12月22日火曜日

BNN新社から既刊本の電子版がリリースされました!

★BNN新社から出版されていた以下の3冊の電子書籍版が発売されました。
いずれもKindle版です。何卒なにとぞ。m(_ _)m


『初心者のための メタセコイア4 クイック リファレンス』
http://www.amazon.co.jp/dp/4861009790/

『AfterEffects標準エフェクト全解[CC対応 改訂版]』
http://www.amazon.co.jp/dp/B0191F4JTC/

『After Effects 標準テクニックブック』
http://www.amazon.co.jp/dp/B0191F4J2Y/

2015年11月4日水曜日

2015年10月のまとめ

●今月のCGWORLDでのお仕事はてんこ盛りでした。その他『映画テレビ技術』誌にも原稿を書かせていただきました。

★CGWORLD207号 担当執筆ページ

特集 秋のアニメCG 2015 『Go! プリンセスプリキュアGo!Go!』メイキング記事
デジタル造形ノート 『ドロシー・ウェスト&レオナ・ウエスト』メイキング記事
VFXアナトミー 『バクマン。』メイキング記事&編集

★映画テレビ技術誌

映画『ホコリと幻想』鈴木聖史監督に聞く





2015年8月23日日曜日

2015年8月のまとめ

●2012年から放ってあったブログが上手く更新できなくなってしまい…あたらしくしました。といっても過去のブログもほとんど投稿したなかったのであまり影響もないのですが。
さて、今月は専門学校が夏休みだったので、色々できるぞと思っていたのですが色々残念な感じに……今月執筆させたいただいた記事はこんな感じです。

★CGWORLD誌 205号

『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』


  • VFX制作体制とワークフロー(執筆)
  • 特撮美術とVFXによるシーンの作成(執筆)

VFXアナトミー


  • TVドラマ『初森ベマーズ』(執筆&編集)


●今月公開された原稿はちょっと先月に比べるとちょっと少なめ。その代わり今月はWebDesigning誌でインタービューさせていただいたり、映画テレビ技術誌でもインタビューさせていただいているので、その詳細は来月に……